フルート

 現在あるフルートはその材質と作り方によってさまざまなものがあります。全く銀が使われていないものや初心者用の洋白製(ニッケルと亜鉛の合金)から、一部のみ銀が使われている(頭部管銀製)など、手作りタイプや総銀製などのものがあります。

しかし昔はすべてのフルートが木製であったため、半音も出すことも難しかったのですが、 1830年代になると管体を木製から金属に変更し、より輝かしい響きを得られるようになりました。

名残もあり、今では様々なつくりのフルートも木管楽器の仲間となっています。

 フルートは発音にリードを用いないため、ほかの管楽器よりもタンギングが容易で、運指も容易なことから管楽器の中でも早いパッセージを演奏することが得意な楽器です。大人から始める楽器としても、とても人気です。

音量は管楽器の中では小さい方ですが、音域が高いため耳につきやすいのが特徴です。ピッコロはフルートの音域の1オクターブ上の音が出せます。大きさもフルートの半分ほどの長さになります。フルートの音色は鳥の鳴き声を連想させるため、楽曲の中でしばしば鳥の声として用いられます。

フルートはこのようにオーケストラで用いられるほか、独奏や室内楽、吹奏楽においても欠かせない楽器です。

その他 フルートコース

フルート講師紹介

関 聡子 ( せき さとこ )

東京芸術大学付属音楽高等学校
東京芸術大学
ウィーン国立音楽大学を経てパリ地方音楽院ピッコロ科 ディプロムを取得
フルートをハンスゲオルグ・シュマイザー、金昌国、斎藤和志、浅生典子、萩原貴子、村上成美。ピッコロをナタリー・ロザに師事

フルートコンベンションコンクールピッコロ部門3位
ジュンヌフルーティストコンクールピッコロ部門1位

2013,14年、ディズニーオンクラシック全国ツアー参加

富永 綾香 ( とみなが あやか )

福岡第一高校音楽科を卒業。
第9回ヴェルデ音楽コンクール木管部門高校生の部優秀賞受賞。並びに受賞者記念コンサート出演。
第35回及川音楽事務所新人オーディション優秀新人賞受賞。
大学在学中に木管五重奏のメンバーとして2度学内演奏会に選抜される。
これまでにフルートを神田寛明、萩原貴子、疋田美沙子、脇坂みどりの各氏に、室内楽を倉田優、蠣崎耕三、白尾彰の各氏に師事。Andras Adorjan氏の公開マスタークラスを受講。

桐朋学園大学4年次在学。

半田 結奈 ( はんだ ゆいな )

埼玉県出身。
国立音楽大学附属高等学校を経て、国立音楽大学を卒業。
これまでに大友太郎、野原千代、松原由紀子の各氏に師事。
レナーテ・グライス=アルミン氏のマスタークラスを受講。
第28回かながわ音楽コンクール特選、第21回日本クラシック音楽コンクール第5位受賞。

現在レストランやロビーでのコンサートの他、オーケストラや室内楽での演奏、個人指導を行う。

吉野 由香 ( よしの ゆか )

大宮光陵高校音楽科を経て、国立音楽大学卒業および、弦管打楽器ソリストコース修了。
これまでに佐久間由美子、木ノ脇道元、若土祥子、多久潤一朗の各氏に師事。レナーテ•グライス=アルミン氏の公開マスタークラスを受講。
ソロ、室内楽、オーケストラなど様々な演奏活動を行う。
現在、国立音楽大学上級アドヴァンストコース在学中。

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