ジャズ・アドリブ編(2)All the Things You Are

2017/10/06



~君こそ我がすべて~

知っては居ても勇気が出なくてなかなか出来ないのが、ホリゾンタルな考え方。

アウトサイドはミストーンに聴こえるかも...というオブセッションから解放されること。

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コード進行は「囚われるもの」ではなく「捉え活用するもの」です。

原型のメロディも常に傍らに意識しながら挑戦してみましょう。
大雑把に言うとコード進行はバックに任せておいた上で、自分は少し脇道に行ってみっかという心持ちで良いのです。

クラシックにも同じ「症例」があるのですが、これを見て機能和声・バークリー信奉者や分析家は「ベートーベンにも臨時記号の付け忘れがある」、「パーカーもミスるんだね」等と、
間違っていることを書いているケースが散見されます。

ジャズの基本は「俺は俺のウタを吟う」というところにあることをお忘れなく。

メジャースケールだけで何とか乗り切る等、の安易な考え方ではなくどのくらい外すかを理論と感覚的なアプローチで試していくこと。

常に元の曲が頭に有れば、どこに外れようがいつでもインサイドに戻って来られるのですから。




文責:彦坂



 

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