映画【ラ・ラ・ランド】(2017公開)

2020/05/20 [映画・映画音楽]


La La Land

監督・脚本:デミアン・チャゼル
製作:フレッド・バーガー、ジョーダン・ホロウィッツ、ゲイリー・ギルバート他...
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、
ジョン・レジェンド
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ

「セッション」で旋風を巻き起こしたデミアン・チャゼル監督のアカデミー賞作品。

通俗的なエンターテイメントではあるけれども、端々にジャズへのこだわりや、コミカルなセンスの拘りが見られる。

また、キャスティングもエマ・ワトソンに行けずにエマ・ストーンにしたのも結果的には正解だったのではないだろうか。

彼女は典型的な美人ではないかもしれないが、カメラ映えする個性的な顔を持っていて、役にピッタリである。

女は男に「夢を追っている人が素敵」と言いながらも、何処かで「安定した拠り所」も求める欲張りなもの。

「君が夢を追えと行ったから安定した仕事を選んだのに...」

「それが本当にやりたいの?」と言われても困るのが男の宿命なのかもしれない。

「仕事と私のどっちが大事なの?」に次ぐ難問である。

かといってお金持ちの御曹司で遊び歩いて暮らしていれば良いかというと、それもまた虚しさを感じてしまう。「刺激と安定」のバランスは人生にとって重要な要素であろう。

そして、それを体現している音楽が「ジャズ」なのである。






文責:彦坂

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