映画【さよならをもう一度】(1961)

2020/05/20 [映画・映画音楽]


Goodbye Again

監督:アナトール・リトヴァク
脚本:サミュエル・テイラー...
原作:フランソワーズ・サガン『ブラームスはお好き』
出演:イングリッド・バーグマン、イヴ・モンタン、アンソニー・パーキンス
音楽 ジョルジュ・オーリック

愛も義も人間が作り出した幻想に過ぎない。
作り出すからこそ意味がある。
それを超越した真理が有る筈だと宗教や哲学に答えを求めに行くがそもそも答えはない。
それらはより一層、愛や義の幻想を増幅させるだけである。

満たされぬ中年女といつまでも落ち着きたくない実業家。(二人とも婚歴があり、それに懲りて籍は入れないでいる様子)
その女の憂いに満ちた美しさに惹かれて言い寄る青年。

ありがちなストーリーとも言えるが、役者が一流だと成立してしまうのが「映画」のマジックであろう。

寧ろ、「普遍的なストーリー」と言うべきだ。

音楽豆知識