現代音楽

2016/12/18 [作曲家]

【現代音楽の概観】
無調(シェーンベルク)のあとの大雑把な動きとアーティストです。

・ピエール・ブーレーズ
・ストックハウゼン(シュトックハウゼン)...
・ルイジ・ノーノ
前衛三羽烏と言われてもいる...。
音の高さを細分化(微分音)することはある程度の人は思い付くこと。
それを「長さ(拍)や強さ(ダイナミクス)」にも適用。例えば「テンポの半音階」のような発想。四分音符=6060.56161.5...などで演奏できるか。今の打ち込みなら容易だが、生楽器で人間がやるところに意味があるのかも。

・ルトスワフスキ
・ペンデレツキ
ポーランド楽派と言われる人達。
トーンクラスターやピッチクラスセットなど。管理された偶然性。音程作法の極致。
ルトスワフスキは私は好きです、頭で作った音響の中に「ウタ(感性)」も入っている。

・ジョルジュ・リゲティ
別格で人気がありますね~
・コンロン・ナンカロウ
・ハインツ・ホリガー
・グロボカール
・ルチアーノ・べリオ
・マウリシオ・カーゲル
・シュニトケ

細かさを追求して行くと「単純」であることの価値が際立ってくるのです。
例えば対位法も声部を増やしすぎたり、リズムやメロディを細分化し過ぎるとただのchaosになってしまう。それでもいいのだという考え方もあるし、いやそれでは認識不能だろうという見方も出てくる。

・アルヴォ・ペルト
ゴチャゴチャの無調の中に普通の「ドミソ」を鳴らすとそれが驚異的に美しく感じたりする。ティンティナブリ様式。

・ルイジ・ロッソロ
イタリア未来派。
坂本龍一さんのアルバムに「未来派野郎」というものがあります。

・チャールズ・アイヴズ
保険の代理店をしながら作曲をしていたという。合理的だ。彼の曲は聴きやすいです。

・カウエル
・ヴァレーズ
・アンタイル
・ルー・ハリソン
・ハリー・パーチ
アメリカの実験的音楽家達。

・ジョン・ケージ
・モートン・フェルドマン

すっ飛ばしてミニマルミュージック!
・スティーヴ・ライヒ
・テリー・ライリー
・フィリップ・グラス
繰返しのなかでのグラデーション、一種のランナーズハイを起こさせる。苦痛に耐えているうちに快感に。

アメリカの前衛
・エリオット・カーター
・ヘルムート・ラッヘマン
「マッチ売りの少女」なんて聴いたことがあります。
・ブライアン・ファーニホウ

イタリア
・ジャチント・シェルシ
・フランコ・ドナトーニ
・サルバトーレ・シャリーノ
シェルシは「1音の振舞い」を徹底的に分析していく、揺れを見ているという。これはスペクトル的な発想で他国にも影響を与えた。

フランス
・ジェラール・グリゼー
・トリスタン・ミュライユ
スペクトル楽派なんて呼ばれています。音響ですね。

韓国
・ユン・イサン
・カン・ソキ(スキ、ソッキ)

中国
・タン・ドゥン
・ジュリアン・ユー(ウー)

日本
・武満徹
果たして武満徹が日本のトップなのか...というのは多くの議論がなされています。
黛敏郎も居たじゃないか。
平義久はフランスに居たから忘れられてるとか。名前すら知らない人がほとんどでしょう。
更に日本の中でも前衛に走らずにロマン派的な作風で踏ん張っていた人達は殆どわすれられています。
貴志康一なんて最近は本になりました。
須賀田礒太郎、大澤 壽人なんかもナクソスがCDを出していたり譜面も一部ですが出てます。
山田耕筰も交響曲を書いています。
三善晃の洗練された書法と爆発的なエネルギーも捨てがたい。

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