7月4日に生まれて

2016/12/19 [映画・映画音楽]

【7月4日に生まれて】

監督:オリヴァー・ストーン
出演: トム・クルーズ、キーラ・セジウィック
レイモンド・J・バリー、ジェリー・レヴィン...
音楽:ジョン・ウィリアムズ

ベトナム戦争時のアメリカを描いた作品。
「お国のために闘う」という立派な志を持つ青年は戦乱のなか仲間を誤って射殺してしまう。そして、自信も半身不随となって帰還する。

しかし、肝心のお国では「反戦デモ」のまっただ中。
国のために闘った英雄となるはずが、そこに待っていたのは公共団体主催の「生還パレード」のなか、民衆達の冷めた目や戦争参加者へのブーイングであった。
青年は自棄になり酒に薬にメキシコに女を漁りに行くも全く充たされずに、猜疑心と後悔に苛まれる。

着眼点は良いし、戦時下の矛盾を描けているがトム・クルーズが主人公というのはやはり説得力に欠ける。
醜く生まれることの絶望の深さとのバランスが考えられていないと思う・・・。

また、少し誇張した演出が鼻につくような・・・
この辺りはスピルバーグの方があざとい。演出というのはかくも難しいものか。




 

音楽豆知識

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