シンメトリックから見た調性感覚

2018/11/10

トライトーン(オクターブを2分割)

 

 

機能和声と旋法に関しては核になるのは「中心は何処?」です。

考え方の基本としては、

・そこにないものは後回し(無いとは言い切れないが)

・それが和音であるかウタ(旋律)であるか。

・均等分割されればされるほど中心がボケる(ドビュッシーやセロニアス・モンクの手法、武満にとっても核に近いもの)

・調性をぶち壊すにはトニックの半音上か、完全五度下の音が「トニック」になるように聴かせる配置をする。


ただ、これだけのことです。
しかし、これは言語でいう「原型」みたいなもの。これをどう繋げていくか、ここから「和音や機能」をどう発生させ、どのように意味を付していくかは各自が考えることなのです。

モードで天才的なのは相変わらずモーリス・ラヴェル。
2番手でドビュッシー、フォーレ。
おまけとして、
ダリウス・ミヨー
カルロ・シマノフスキ

また、二流だけれども...磨き続けて三十年、調性をぶち壊したストラヴィンスキー。

マーラーとシェーンベルク爺さんとノッポのベルクに感化されて一緒にやってたらできてしまったヴェーベルン。

これに音楽論文の構成力やウタの組合せを勉強しなくてはならないのです。
仕方がないからバッハ、ハイドン、ベートーベン、モーツァルト。

も少し頭で何とかしたいです。
感覚だけでは覚束ないからと頑張ったバルトーク。

感覚こそ全てじゃん、とスクリャービン(この人は凄いことをしている➡本質に辿り着きかけた)。

あとはアフリカのブルースとロシアやら何やらの亡命者まで取り込んでしまったアメリカのジャズや映画音楽。



まずはこの辺りを聴くといいと思います!


文責:彦坂

ウタで「ヤバイ」のはソ連です。
連邦と一纏めにしていますがあれはたくさんの国(Nation)が含まれている。

ロシアでもソ連でもいいから、真面目に聴くといいでしょう。

ハチャトウリアンだけでなく(チャイコやリムスキーはまぁ流しとけばいい)、ムソルグスキー、ボロディン、リャードフ、プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチ、リャプノフ、シチェドリン、シュニトケ、グヴァイドゥーリナ。

北欧も。
グリーグ、シベリウス。

ジャマイカ?
ブラジル?
ビートルズ?(大衆音楽を代表して)
インドネシア?
スペイン?
あっ、日本人だった私は。
滝廉太郎、山田耕筰?
いや民謡からやらねば、かな。


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