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Blog[ 講師ブログ ]

大人の習い事を始めよう!音楽教室ってどんなところ?

大人の習い事を始めよう!音楽教室ってどんなところ?

近年はYouTubeなどで、流行曲やアニソン、ゲーム音楽などをアレンジなど、いわゆる「歌ってみた」系の動画を楽しむことも当たり前になりました。そのような歌唱・演奏技術を耳にすると、「自分もこんな風にできたら…」と、あこがれを抱くようになった方も多いのではないでしょうか?

しかし、このような人たちを見てしまうと「きっと子どものころからたくさん練習をしてきたのだろう」と、最初からあきらめムードになってしまうかもしれません。ですが、大人になってからでも音楽教室に通うことでいくらでも成長のチャンスはあります!

とはいえ、自分がやってみたい歌や楽器のレッスンが定まっていないと音楽教室に通うことを躊躇してしまうでしょう。
そのため、本記事では、音楽教室にはどのようなレッスンがあるのか紹介していきます。
音楽教室へご興味ありましたら、一読ください。

ボーカル・声楽

ボーカルレッスンは自分の声だけを使うため、楽器が不要なので手軽にはじめることができるということから、年齢に関係なく人気があります。
そのため教室もたくさんあり、楽器の演奏に不安のある方はまずは歌からはじめてみるのがいいでしょう。

レッスン内容は、腹式呼吸やボイストレーニングの指導などを行うのが一般的です。教室ごとそれぞれの特色があり、独自の歌唱理論をレッスンに取り入れているケースもあります。

教室によって方針は異なりますが、基本的には音痴で悩む人やカラオケでうまく歌いたい人、大きな声を出したい人、そしてプロを目指す人など、生徒の目的にあわせて上達を目指すかたちになります。中には、アイドルグループや有名アーティストの歌唱指導をした講師がボイストレーナーとなっている教室も見受けられるでしょう。

また、近年のボーカルレッスンはKPOPなどをうまく歌って、カラオケの点数をあげたいという生徒が増えており、流行曲の受け入れも柔軟になっています。

ピアノ

習い事の定番のピアノは、楽器を使用したレッスンの中でも圧倒的な人気を誇るでしょう。ピアノのレッスンを受講する目的の傾向としては、昔習っていたという人が改めて習い直すというケースが見受けられます。

音を出す難易度は低いので、大人にとってもはじめやすい習い事といえるでしょう。またクラシックをはじめ、近年はジャズやゲーム、流行のポップスなどを弾きたいという理由ではじめられる方も少なくありません。

一曲をしっかり弾けるようになるには、その分の練習量も必要になります。しかし楽譜をある程度読めるようになれば、独学で習得することも可能でしょう。とはいえ、姿勢や鍵盤の触れ方など、教室に通って基礎的なことを覚えることでよりきれいな音が出せるようになります。

ギター

ロックの定番楽器のイメージがあるギターですが、実際にはエレキギターやアコースティックギターなどがあり、どれを最初にやるべきか悩む方も多く見られます。

初心者はひとまず、エレキギターをはじめてみるのがおすすめです。意外にもアコースティックギターより弦がやわらかく、軽く押さえただけで音が出るので比較的扱いやすい楽器となっています。

ちなみにアコースティックギターは、フォークソングが好きなら憧れの楽器ではありますが、弾き語りをする若いアーティストにも人気があるため、若い方にも馴染みのある楽器なのではないでしょうか? 演奏するスペースがあれば、どこでも練習できるのも魅力で、近年はエレキギターよりも人気が出ている傾向が見られています。

大人の習い事としての人気が高いギターが弾けるようになると、バンドの結成や弾き語り、作曲もできるようになり音楽の幅が広がるでしょう。

ドラム

ドラムでは、ポップスにロックやジャズ、ブルースなど、さまざまなジャンルの音楽を演奏できます。なかでも特に人気なのは、流行曲や王道の洋楽、アニメ楽曲といったラインナップになっています。

またドラムは、お子さんからご年配の方まで幅広い年齢層から人気があります。お子さんであれば動きまわることが好きな活発な子に人気です。ご年配の方であれば、体全体を動かしたいという理由で、健康を意識してはじめられるケースが多く見られるでしょう。

実際に運動量はかなりのものになるので、運動能力があがるという評価もあります。またドラムは、バンドの中心的存在でもあるためリーダー的資質も養われるでしょう。

バイオリン

優雅で人気のある弦楽器のバイオリンは、弦を弓で弾き音を出します。音を出すことは、一見簡単なように見えますが、案外むずかしく時間がかかってしまう人もいます。しかし、一度弾けるようになると楽しさを実感しやすくなるでしょう。

意外にもバイオリン人口は多いため、レッスンを導入している音楽教室は少なくありません。そのため、グループで合奏する楽しみもあります。

ここで紹介したレッスンは、ほんの一部になります。また音楽教室にもよりますが、このほかにもベースやサックス、フルートにハーモニカ、DTMにウクレレなど、まだまだたくさんのコースが用意されているので、選ぶことも楽しくなるでしょう。

まとめ

今回は、音楽教室にはどのようなレッスンがあるのかをご紹介しました。習い事のなかでも
自分がやってみたい歌や楽器のレッスンをお考えの方は多いかと思います。

大人になっても音楽の可能性は無限大です。実際に、仕事終わりの趣味の時間やイベントのために楽器を練習したいといったお声は多くあります。
また、レッスンが強要されないため、自分のペースで進行できることもメリットです。

そのため、通いやすい場所にある教室や相性のよい先生と出会うために体験レッスンから参加できる音楽教室を選ぶようにしましょう。