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Blog[ 講師ブログ ]

上達必至!音楽教室に通うメリット

上達必至!音楽教室に通うメリット

会社の同僚や友人で「大人になってから音楽教室に通うようになった」といったお話を聞く方もいらっしゃるかと思います。その背景としては、経済的に余裕がうまれ、音楽への興味がわいたことなどが挙げられるでしょう。とはいえ、子どものうちなら将来への道が開ける可能性が見出せますが、大人になってから音楽教室に通うことにどのようなメリットがあるのでしょうか?音楽教室へ通う目的別にご紹介します。

音楽教室へ通うメリット

趣味が増える

大人になると仕事中心の生活を日々送るようになり、趣味を楽しむことを忘れがちになってしまう人も少なくありません。しかし音楽教室に通うことで、趣味を楽しむ新たなライフスタイルが生まれ、メリハリのある日々を過ごすことができます。

もし音楽教室を辞めてしまったとしても、技術が身についていれば、それを趣味として一生続けることができるでしょう。

スキルアップできる

習い事をすれば、必然的にそのスキルが身につきます。音楽教室なら社会人サークルや動画サイトなど、そのスキルを発揮するきっかけが生まれますし、極端な例ですが商売することもできるでしょう。

要するに、音楽教室でスキルアップすることで人生の選択肢が増えるということになるのです。

ストレス解消に有効

大人になると職場や家庭、恋愛などでストレスを感じてしまう機会が増えてしまいます。そのため、音楽教室のように打ち込めるような健全な趣味があれば、そのストレスを発散するきっかけになるでしょう。

しかし、ギャンブルのような不健全な方法でストレス解消をしてしまうと、散財し家庭も壊しかねません。そのため音楽教室はストレス解消法として、非常にリスクの少ない健全なストレス解消法と考えられます。

忍耐力や努力が身につく

音楽を練習することで、忍耐力や努力が身についていきます。どんな楽器もいきなり上手には扱えません。

楽器の音をうまく出せるようになり、譜面を読んで一曲を演奏できるようになるまでは、それなりの期間を要することになります。努力をしなければ上達することはないので、練習を継続する中で忍耐力が次第に身についていくでしょう。

定期的なレッスンでモチベーションが持続する

音楽教室は定期的に通うことになるので、学校や仕事、家庭など普段忙しくしている方にとっては、日常から離れられる特別な時間を過ごすことになるでしょう。厳しい指導方法の講師だとリフレッシュにはなりませんが、親身になってやさしく教えてくれる講師なら、モチベーションを維持することができます。

限られた時間で集中して練習できる

独学で練習すると、どうしても気が散りやすくダラダラ過ごしてしまい、時間をかけた割にはあまり上達しなかったということもあります。しかし音楽教室では、決まったレッスン時間の中で、講師がプロ視点でできていない部分を指摘し、改善方法を教えてくれるので効率的に上達することができるでしょう。

新たな人間関係が築ける

大人になると友だちを作る機会が減ってしまいます。しかし音楽教室に通うようになると、同じ趣味をもつ仲間同士と打ち解けて友だちになることができるでしょう。また同じ習い事をしているということで、よりお互いの理解が深まり生涯の友となることもあるのです。

仲間が増えることで、習い事以外にも遊びに出かけたり食事をするようになったりと、交友関係の輪が広がっていくでしょう。個人レッスンで学ぶ場合であっても、音楽スキルがあれば先述した社会人サークルへの参加など、人と交流するきっかけをつかむことができます。

履歴書に書ける

音楽教室でスキルが身につくと、就職や転職の際、履歴書の特技欄に記入する項目が増えるため自信にもつながるでしょう。学生にとっても進学するうえで欠かせない内申点がよくなるといったメリットがあります。

以上のことから、音楽教室に通うことで自身のステップアップに繋がります。また音楽の技術が身につくだけでなく、自身の性格や生き方を変えることにも繋がるでしょう。非常にメリットの多い趣味となるので、できれば継続できるような適切な指導をしている音楽教室を選ぶようにするのがおすすめです。

マンツーマンとグループレッスンどっちがいい?音楽教室のレッスン形態

指導を受けるにあたって、マンツーマンとグループレッスンのどちらかから選ぶことになります。これらの指導方法はどのような違いがあり、またどちらを選ぶのがよいのかご紹介します。

マンツーマン

マンツーマンは、講師が生徒1人に指導する「個人レッスン」になります。
マンツーマンはグループレッスンと比較すると、講師が教える生徒がほかにいないため、かなり濃い指導を受けることができるでしょう。そのため、一気にレベルアップすることが望めます。

またほかに生徒がいない分、自分のペースでレッスンが進み、それによってレッスン効果も得られやすいでしょう。苦手な部分もとことん指導してもらえますし、マイペースに成長することができます。

ただ、講師は生徒ひとりだけを見ることになるので、練習不足だとバレてしまうのは避けられません。しかし、1対1という形態だと緊張感が生まれるので、その空気の中でレッスンを受けることになれば、集中して学ぶことができるでしょう。

レッスン費用はグループレッスンよりも高めになってしまいますが、その分成長速度が非常に早くなります。

グループレッスン

複数の生徒を同時に指導するグループレッスンは、学校の教室のような環境でレッスンを受ける形態になります。生徒たちは学生や社会人など年齢がバラバラで、幅広い世代と一緒に学ぶことになるでしょう。

生徒がほかにもいることで、いろいろな刺激をもらうことができますし、自分のレベルがどのくらいなのかを常に把握できます。また負けず嫌いな人にとっては、自分以外にうまい人がいるとライバル心に火が付き、より練習にはげむことができるでしょう。

ただしグループレッスンだと、ほかの人は上達しているのに自分だけうまくできないといった、成長速度の差が生じることがあります。ほかの人に遅れをとると気が焦ってしまうということもあります。

まとめ

音楽教室へ通うことのメリットやレッスン形態の違いなどをご紹介しました。
レッスン形態では、どちらにもそれぞれの良さがありますが、総合的に判断するとマンツーマンがおすすめです。特に集団授業の形態や競争することが苦手な方であれば、マンツーマンを選ぶ以外の選択肢はないと言えるでしょう。

ライバルがいた方が燃える、おなじ趣味の友だちがほしいといった方は別ですが、早くスキルアップできるマンツーマンだと、自身の目的を果たしやすいと考えられます。

大人になってから音楽教室へ通うことに、遅いなんてことはありません。これからの人生により彩りを加える観点からも一度体験レッスンへ参加し音楽に触れてみましょう。