Instructor[ 講師紹介 ]
加藤 菜生(かとう なお)
・3歳よりチェロを始める
・2004年より佐渡裕氏率いるスーパーキッズ・オーケストラに所属
・2009年 アスペン ミュージック スクール(アメリカ・コロラド州)に参加
・マイケル・マーメーガン氏に師事
・2009~2013年 京都フランス音楽アカデミーに参加
・2013年 フランスへ留学
・2014年 パリ地方音楽院にてDEM(ディプロム)取得
・現在、東京藝術大学院音楽学部在学中
・2007年 びわ湖シンフォニーホールにて京都市交響楽団と共演
・2010年 音楽への道CEM企画による「キオスクコンサート」に出演
・2010年 姫路・パルナソスホール「フレッシュコンサート2010」に出演
・2006年 KOBE国際学生音楽コンクール弦楽器部門優秀賞
・2007年 泉の森ジュニアチェロコンクール中学校部門銅賞
・2008年 日本クラシック音楽コンクール弦楽器部門全国大会入選
・2010年 泉の森ジュニアチェロコンクール高校生部門奨励賞
・2010年 日本クラシック音楽コンクール弦楽器部門全国大会第2位
・2012年 横浜国際音楽コンクール入選
・2013年 第4回コンコルソムジカアルテ金賞
メッセージ
はじめまして!チェロという楽器に少しでも興味をお持ちいただきまして、ありがとうございます。皆様は、チェロという楽器にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
まずは、サン=サーンスの「白鳥」という名曲を思い起こされる方も多いのではないでしょうか。優雅さと癒しを感じられると思います。それもそのはず、チェロの音色は人間の声に一番近いのですから。
一方、地味な楽器と勘違いされつつ、実はほかの楽器を支える中心的存在なのです。まだまだ、チェロの魅力はたくさんあります。あなたにとっての魅力を、勉強しながら探していきませんか。
練習時間がうまくとれない人、練習嫌いな人、どんな状況であろうと、まずは始めてみてください。一緒に勉強できるのを、楽しみにしています。