私の作曲講座の核となるのはモードの概念です

2019/07/28

一つは中世の教会旋法や各地の民族音楽。

そして、その中で「調性」にこだわり緻密に生み出されたものがジョージ・ラッセルの「リディアン・クロマティック・コンセプト」です。


また、私はラッセルの単なる受け売りはしません。自分なりに検証を重ね、細部では見解が異なるところもありますし、これまで学んだ音楽理論で充分理解ができるところもあります。

彼を大切に尊重しつつ、そのエッセンスを共有したいというのが動機です。
~メソッドなどというものが巷に出回っていますし、それを学ぶことを否定はしませんが、それだけでは行き詰まるケースが多いのも確かです。

最終的には何かに寄りかかるのではなく、自分で判断を下し、新たな音楽を提起したり、自分だけの音楽語法を産み出すのに役立てて欲しいのです。
大切なのはInventionがあるかどうか。

メソッドをやっている限りそれは永遠に訪れません。創作やアドリブのテクニカルな面に飽き足りなくなった人にとっては大きなヒントになることでしょう。





文責:彦坂

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